学生物語~小学生編~
小学二年生までは友人が外で遊んでいるのにとにかく中でゲームをする引きこもり体質だった。親に見つかりそれをきっかけに、空手を2年間、野球は3年間続けた。空手では体力戦や動きに関してセンスがあったので、あのまま続ければもっと上を目指せたが飽きてしまいやめた覚えがある。このころから僕の飽き性は始まっていたのだと考えている。
一方で、野球を始めたのは、教室で引きこもっている僕に、キックベースに誘ってくれたクラスメイトのMくんの影響であった。誰にでも優しいし、女子にとげとげしくなる男子が多くなる時期の中誰にでも分け隔てなく接し、しかもボケもできるという絵にかいたムードメーカーであった。そんな彼に惹かれ野球に興味をもったのがきっかけであった。
小学校内に2チームあり、最初はMくんのいないほうのAチームの体験にいったが、たまたまクラスにMくんの友達や小学生の低学年の頃に遊んでいた友人もBチームにいたことから入部を決めた。
Bチームは地区内屈指の強豪で常に優勝争いをしていたチームであった。
日程としては
・火、木は近くの中学校で夜練習約2時間
・土日はほぼ毎週一日練習
・強豪のためどちらかはだいたい練習試合、遠征がある。
・大会回数も多い
と小学生の自分にとって時間がかなり拘束されるという日程でしたが、初めて熱中できる物事だった。
しかし、身長は小さいし、足も遅い、始めた時期も周りよりも遅く本当に実力に差を感じながらがむしゃらにやっていた。県大会で0-1からチャンスで二塁打を打ち同点にしたこと、遠征先の栃木で左投手から唯一のホームランを打ったことだけは忘れられない。
守備には本当にセンスがなく、エラーしまくってよく替えられてました、、、
結局野球では勝負できないと思い、中学生では他の部活に入ることになるのであった。
そのころのプライベートでは、モンスターハンター3rdが流行っていた時期であり、めちゃめちゃ友人宅、自宅で遊んだ。今思えば一番行動力あったかも(笑)
恋愛面でいうと、5年生のころに意中の子、ではない子にラブレターらしきものをもらったが、好きに離れず小学生のちび陰キャ眼鏡ではモテるはずもなかった(´;ω;`)
そんなありきたりな小学生だったな、、、
次は人生の汚点中学生編です、お楽しみにしないでお待ちを!