すべてはマルチに騙されかけたことから始まった～マルチ本編①～

　今日もみなさんお疲れ様です、Lizです。今回は忍び寄るマルチその本編に迫っていきます。

　僕たち3人に寄って来たのは女性二人組、隣のテーブルにつき約10分後、彼女たちは話しかけてきました。一人は35歳前後のお姉さん？（Tさんとします）、もう一人は28歳のお姉さん（Sさんとします）でした。最初は僕の同期の友人くん達のたくましい筋肉に圧倒された感じでしたが話の最後はラーメンの話ばかり、逆ナンかと思いきやそうでもないという、よくわからないまま、連絡先を交換しその日を終えました。

　しかし後日、TさんからBBQやラーメンの誘いがグループラインにひっきりなしに来ます、しかもBBQは20人以上っていう（笑）コロナの時期に明らかおかしいですよね。

そして個人的にも電話がきましたが、Tさんには正直全く興味がなかったため忙しいふりをしてスルーしまくってました（ごめんなさい(´;ω;｀)）。

　５月は緊急事態宣言で新人の僕達は自宅学習ということになり余暇が生まれました。また、流石に可哀相に思い、Tさんの電話にでることを決意し、ついに奇跡のコラボレーション！

　そこでの会話は要点をまとめると

　・今何の仕事をしているか

　・一人暮らしか

　・今の夢、やりたいことはなにか

　特に３つ目はすごく真剣に語られましたが、会計士も落ち、ゲームに没落した僕には何も響きません。そこでTさんには、一度は聞いたことのある金持ち父さん（通称金パパ）の続編である「キャッシュフロークワドラント（ロバートキヨサキ）」の本を紹介されました。暇だった私はとりあえず読んでみようと思い購入。Tさんからはまた読んだら感想を聞かせてと言われその日は終わりました。

正直、めちゃめちゃ面白かったです。世界の働き方の仕組み？のようなものが以下、４つに分類されており、

　大多数が占める従業員（以下E）、駄菓子屋のおばあちゃんなどの自営業の（S）、そして経営者（B）、投資家（I）という形式となっております。

　世の中の仕組み、そして投資家は株式ももちろんであったが、私達左側の住人は不動産を手にすることが労働を抜け出す近道だとわかり少し希望を見ていました（なぜ不動産がよいかはそのうち説明します）。そしてTはそのぼくの気持ちを見事なまでに暴き、あれよとあれよと、俗にいう師匠、親玉のところへ連れていかれることになるのでした。

　本日はここまで、今回も見てくれたみなさんありがとうございました。少しでも興味を持っていただければ幸いです。また次回お会いしましょう。